アウトドアでちょっとコーヒーにこだわってみる。
こんにちは。キャンプギアライフのギンジロウです。
関東にも寒波が到来してるみたいです。寒い日が続きますね。
こんな日は熱いコーヒーを飲んでまったりしたいものです。
で、せっかく飲むなら美味しいコーヒーが飲みたい。
そして出来ればアウトドアでも楽しみたい。
というわけで、今回そのための新しいギアを購入したので、ちょっと紹介してみたいと思います^^
それでですね購入するにあたって、幾つかの希望がありました。
- コンパクト。
- 簡単。
- 経済的。
- 道具としてカッコイイ。
- 美味しい。
以上の5項目が満たされてるといいな、と。
しかしギンジロウ、美味しいコーヒーが飲みたい言っておきながら、
実はコーヒー、道具の知識がゼロ。
なので下調べをして、その中からのチョイスになります。
まずはコレ!
せっかくだから自分で豆を挽きたいって思っていたので、コンパクトタイプのミルを買いました。
一回に挽ける豆は20gくらい。ここに豆を入れる。これで15gこのダイヤルで挽き加減を調節できます。
ここに粉がたまる。
これはちょっと良いヤツ。粉の粒子が均一らしい。
で、この粉をどうやって抽出するか。
幾つか候補がありますが。。
まずは鉄板の方法がこちら。
フィルターでのドリップ!
登山に持って行くならコレ一択な気がする笑
兎に角、経済的で超軽量。
ただ、道具としての面白さは低め。
反面、ドリッパーにお湯を注ぐ工程でかなり味が変わるみたいですね。
S字型の口のドリップケトルで丁寧に注ぐ必要があるみたいで。
あと豆の油分も抽出時にカットしちゃうそうな。
メリット
- 軽量、安価。
- ゴミの片付けが楽。
デメリット
- ギアとしては面白みは少なめ。
- 抽出に技術が必要。
それではお次。
パーコレーター。
映画とかでカウボーイが使ってるイメージ。
荒野と焚き火が似合う笑
仕組みとしてはお湯が内部を循環して徐々に抽出される。
抽出加減は上部の透明のツマミで徐々に茶色くなってくるのが確認できるとの事。
なんか道具としては最高にカッコイイ笑
ただ、比較的長い時間火にかけるので煮詰まってしまい風味が損なわれるっていう意見も。ううーん。
メリット
- カッコイイ笑
- ワイルド笑
- 一度に沢山作れる。
- 火にかけながら抽出するので熱々。
デメリット
- 煮詰まってしまい味が落ちる
- ちょっと大きい
- 粉がコーヒーに混じる。
グルキャンとかで雰囲気を楽しむって感じですかね?
真冬に焚き火を囲みながら熱々のコーヒーを楽しむには良いかも。
そして、今回色々考えて最終的にたどり着いたアイテムが。。
こちら!コールマン(Coleman) パルテノンコーヒードリッパー!
ランタンマークが最高にかわいい。
ここでお湯を受けて、
このメッシュの網で抽出。
イメージ的には紙フィルターのステンレス番。
- コンパクト。→重量150g
- 簡単。→お湯を注ぐだけ。
- 経済的。→繰り返し使える。
- 道具としてカッコイイ。→コールマンマークがキュート。
- 美味しい。→紙フィルターがカットしてしまう油分も頂ける。
完璧じゃない?
紙フィルターではちょこっと物足りなかったギアとしてのカッコよさ。
そして油分をカットしない事で味にコクが出るという良いトコ取り!
そして、適当にお湯を注げば、ステンレスのサーバーに開いた穴から適量が粉に行き渡ってくれます。
クッカーとか適当なそそぎ口でも失敗しない。
ただ、粉が多いと逆流します笑良い香り。さっと洗えば粉も落ちます。
コールマン パルテノンコーヒードリッパーのメリット
- そこそこ軽量コンパクト。
- 割と安価で繰り返し使える。
- ランタンマークがカッコイイ。
- 抽出に技術があまり必要ない。
- 油分が残るのでコクが出る。
デメリット
- 二杯目飲むときはメッシュを洗う必要がある。
- いっぺんに沢山は作れない。2人分くらい。
使った感想としては
『粉の挽き加減』
『粉の量』
『お湯の量』
この辺を決めてしまえば適当に抽出しても安定した味を再現できるので楽チンです。
デメリットも多少ありますが、ギアとしてもカッコイイですし今回はコールマンで良かったなと感じています^^
ちょっとしばらくは豆の種類や挽き方で遊んでみたいと思います。
キャンプの楽しみが一つ増えました^^
早くキャンプ行きたい!
それでは、良いアウトドアライフを!
ポチってもいいんだぜ?
安いのもあるよ。