雨の日のキャンプにはポンチョがお勧めだと思う。
雨の日のキャンプにはポンチョがお勧めだと思う。
こんにちは。キャンプギアライフのギンジロウです。
さて、ついに来てしまいました。
我々キャンパーの楽しみを奪う自然現象。
東アジアの広範囲においてみられる特有の気象現象で、5月から7月にかけて来る曇りや雨の多い期間。
そう。梅雨です。
せっかくの休みでキャンプに言っても、途中で雨が降ってきたりして。
レインウェア着てると蒸れるし、動きにくい。
かといって脱いじゃうとタープ下でしか活動できない。
なにか良い方法無いのか?
脱ぎ着がしやすく、蒸れにくく、出来れば安価なウェアは。。?
ありまぁす!
ポンチョ!
そう。ポンチョですよ!
写真わかりづらいんで絵で。ポンチョってこんなんです。
四角い布にフードを付けた雨具になります。
構造的には超シンプルですが、通常のレインウェアには無いメリットがたくさんあります!
その一端を紹介してみます!
メリットその1。脱ぎ着しやすい。
まずこれです。圧倒的に脱ぎ着しやすいです。上から被るだけ。
特筆すべきは、リュックだったりバッグだったりを背負ったまま着れます!
袖が無いから!
メリットその2。蒸れにくい。
レインウェアは、透湿性の高い物を購入してもやっぱり蒸れます。
ポンチョはスカートみたいにヒラヒラしてるので大変風通しが良いです。
メリットその3。パッキングしやすい。
基本四角い布なので、畳やすく出しやすいです。
出し入れ、脱ぎ着が億劫で着るか迷うっていう事が少ない。
メリットその4。テント、タープにもなる!
こんな感じのポンチョもございます。
ものによってはグロメットやループが付いてる場合があるので、アレンジ自在。
さて、素晴らしいポンチョなんですが、まあ当然デメリットもあります。
個人的に感じたデメリットもお伝えします。
デメリットその1。強風に弱い。
基本スカートみたいなものなので、強風が吹くとヒラヒラします。
2000m級の高山など、身体を濡らしたらアウト的な環境で使うのはやめましょう。
デメリットその2。下半身は割と無防備。
膝から下は結構濡れます。撥水加工処理されたパンツを履くなどの対策は必要。
デメリットその3。火に注意。
裾がヒラヒラと長いので、バーナーや焚き火なんかに当たらないようにしましょう。
コットン製だと多少安心できるかも。
さて、今回は個人的に大好きなポンチョを紹介してみました。
一回使うと意外と使い勝手が良くて手放せなくなりますよ!
ちなみに自分は、普段から傘を使わずポンチョを使ってます。
両手がフリーになるのと、リュックも雨から守れるのが便利ですよ!
それでは、今回はこの辺で。良いアウトドアライフを!