災害時役に立つキャンプギアとは?ランタン編。
災害時役に立つキャンプギアとは?
こんにちは。キャンプギアライフのギンジロウです。
日本は災害の多い国です。
地震が注目されやすいですが、それ以外にも先日の台風のように、河川の氾濫、停電、断水など思いがけない被災をする場合があります。
手に入らない水、流れないトイレ、点かない蛍光灯。
途方に暮れてしまいます。
ただ、我々はキャンプ、アウトドアが趣味です(断言)
普段から物欲に任せて購入したキャンプ道具。
家族に「それ必要なの?」とか言われてるギア達。
いつ使うのか??
今でしょ!
と言うわけで、アウトドア好きも、そうじゃない人も、持っていたら安心ですよ!
っていうギアをチョイスしてみました。
災害によって必要になるギヤは変わるとは思いますが、汎用性が高いものをピックアップしてみます!
先ずはこちら!
ランタン!
普通ですねw
電池タイプはあえて揃えていません。
単4、単1、充電式とバラバラにしてあるので、単4しか手に入らない!
って時にも対応ができます。
ちょっとそれぞれの電池タイプを紹介してみます。
先ずは充電タイプ。
そして、個人的におすすめのランタンがこちら。
小型軽量で明るさ充分!充電式LEDランタン!
ゴールゼロ!
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2つの点灯モードの切り替えと輝度調節に対応した手のひらサイズのコンパクトなLEDランタン
・コンパクトな軽量設計でアウトドアに最適
・最大150ルーメンのLEDライトを搭載
・2つの点灯モードの切り替えと輝度調節に対応
・9.62Whリチウムイオン電池を内蔵、最大170時間の点灯が可能
・耐水性に優れた設計
・充電用のUSBコネクタを装備
・ソーラーパネル(別売)からの充電に対応
・バッテリー残量が分かるLEDインジケータ搭載
・吊り下げ用ハンガーを装備
アマゾンのが高い。
手のひらサイズのコンパクトさでありながらMAX150ルーメン、最小照度なら170時間の点灯が可能と素晴らしいスペック。
気に入ってるポイント、USBから直接充電。
これ、わかりますかね?
ケーブルが不要なんですよ。
よくあるじゃないですか、ACがあるのにケーブルがない、
ケーブルあるけど端子が合わない、、
ナンテコッタイ!!
しかし、ゴールゼロならそんな心配ナッシング!!!
嬉しい!!
モバイルバッテリーでも充電できます。
ただ、当然充電出来ないと使えないので、日頃からの管理は大事です。
そこで重要になるのが、乾電池で点灯するタイプです。
乾電池タイプ。
電池を入れれば確実に点灯してくれる安心感。
重いし、最近のお洒落なランタンぽくないけど災害時には関係ない!!
安くてデカイので転売目的の盗難もされにくい!!
我らがジェントス!EX777!
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■使用光源:高輝度チップタイプ暖色LED×3個
■明るさ(約):360ルーメン(Highモード)
■使用電池:単1形アルカリ電池×3本
■点灯時間(約):27時間(Highモード)/ 78時間(Ecoモード)
■保護等級:耐塵・防滴仕様(IP64準拠)
■落下耐久:2m落下耐久
■本体サイズ(約):W102.4×H184.1×D87.3mm
■本体質量(約):802g(電池含む)
■付属品:ハンガーフック
キャンパーなら一度は見たことがある定番中の定番、ジェントスEX777です笑
デカくて存在感があり、電池が入っていれば中心のLEDインジケータが定期的に点滅、場所を(強制的に)知らせてくれます。
真っ暗でランタンが見つからない!を回避するため、目立つところに出しっぱなしがオススメですw
Ecoモードで78時間点灯します。大体3日あれば救助が来てくれる確率が高いです。
ジェントスEX777と単1電池の予備を常備しておきましょう!
最後は番外編。
キャンパーが案外持ってないのがこちら、ヘッドライトです。
自分は登山からアウトドア始めたタイプなんで持ってます。
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災害時、両手が使えるというのは怪我の防止に繋がります。
電池持ちは少し劣りますが、一つ持っておくと良いですよ!
キャンプだったらトイレに行く時等非常に便利です。
それから、個人的な考えなのですが、一酸化炭素中毒や火災のリスクが大きいので
災害時にはガソリン、灯油系のランタンは使用しないほうが良いと思っています。
隣人や家族に不必要なリスクは課さないようにしましょう。
まとめ。
- 災害時は熱が出ないLEDランタンがオススメ
- ランタンの稼働方法は複数確保する(電池式+充電式)
- 一番大きいランタンは目立つ場所に
- 定期的に充電、電池残量はチェックする
- ヘッドライトは意外と便利
- モバイルバッテリーは複数持とう
つい先日、大きい台風が来ました。
当然恐怖は感じましたが、キャンプギアがあるおかげで精神的には大分落ち着けました。
家族も、役に立つ事があるんだね〜と関心していましたw
個人が自力で解決出来る範囲が広がれば、それだけより困っている人にリソースが割け、結果的に自分や家族が助かる確率が高くなります。
災害が多い国に住んでいる、という認識を忘れずに、アウトドアを楽しみましょう!
それでは!!