キャンティーンカップでブッシュクラフトってワイルドでカッコイイですよねって話。
こんにちは、キャンプギアライフのギンジロウです。
ソロキャンでもファミキャンでもクッカー、お鍋類って大事ですよね。
料理するには必ず使うし、使用頻度も高いから大体みんな最初に買う事になります。
最初はスタンダードなアルミのクッカーから入って、登山系の人はより軽量なチタンだったり、オートキャンプで荷物たくさん持ち込む人はダッチオーブンだったり。
で、ギンジロウは最近ブッシュクラフト系のスタイルに傾倒しつつあるんですよね笑
そこまでストイックじゃなくても良いんです。
麻紐と火打石で火を熾して、手斧とナイフで工夫して野営する。
やだ、超楽しいw
それで、時間があったら海外のブッシュクラフト系の動画を観てたりするんですが、大体あのクッカーに目がいくんですよ。
何故かワイルドなイケてるブッシュクラフターが皆使ってる。
そら豆みたいなあのクッカー。
何故なのか。
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見たことありますかね?
大体のブッシュクラフターガチ勢(西洋)は
- ミリタリー系のザック
- グレンスフォシュの手斧
- キャンティーン
- ポンチョテント
って感じの装備が多い。
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斧は高い。。
なので。。。
とりあえずキャンティーン買ってみましたw
小型のクッカーです。海外のブッシュクラフト勢がよく使ってます。
芸人のヒロシさんもヒロシちゃんねるで使ってるみたいです!
素材は?
- ステンレスが多いです。高級品だとチタンとかあるみたいですね。
稀にアルミ製のも見かけます。
- 炊飯にはアルミが良さそうですが、楕円形状で横からの力で歪みそうなのでステンレス製が無難な気がします。
容量、サイズ感は?
- 自分の購入したロスコのキャンティーンは800mlくらいでした。
標準のカップヌードルなら二杯分を同時に沸かせます。
案外入りますね。
- 重量はリッド込みで278gでした。
兵式飯盒との比較。
スタッキングしてみる。すっぽり入る。
中ぶた入れても大丈夫。
オピネルの8番がジャスト。
キャンティーンのメリット
- そら豆みたいな形状なので五徳を選ばない。
普通の登山用のバーナーでもちゃんと乗る。
- ステンレス、チタン製なら頑丈。
- 蓋(リッド)がカチっとハマるので、横倒しで焚き火に突っ込んでパンが焼ける(未検証)
- ネイチャーストーブ、焚き火と相性が良い。
上方向の空気の通り道を塞がないので不完全燃焼を起こしにくい。
樹脂製パーツも使ってないのでそのまま焚き火に突っ込んでもOK。
- コンパクトなのでパッキングしやすい。
キャンティーンのデメリット
- 吊り下げ式ではないので、ハンガーでの焚き火には使用しにくい。
- 蓋(リッド)のはまり具合に個体差がある。
- 深い構造なので炒め物、焼き物の調理は不向き。
何か調べたらいろんなメーカーから出てる。どれが良いの?
- 個人的にはロスコを買いました。リッドも同一メーカーから出てるので、合わせて買えば間違いないかと。
リッドとカップを別メーカーで買うと微妙にサイズが違ったりで合わない事があるみたいです。
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ナルゲンのGIタイプがぴったりスタッキングできるらしい(らしい)
Amazonが安いですねw
結局どうなの?
個人的にはヒット商品ですw
思いのほか使いやすいサイズ感で、頑丈で気兼ねなく使えるのが良いです。
ステンレスだから重いかなーって所が心配でしたが、取り越し苦労でしたw
コンパクトで楕円形状なのでパッキングしやすいし、別売りのポーチを買ってザックに外付けしても良いかな?と。
ポトフ。
ソロキャンプももちろんですが、普通のキャンプでもちょっと大きめのマグカップ的に使っても良いギアです。
何よりカッコイイので使ってみて下さい笑
うまい!!
それでは、良いアウトドアライフを!